所長 安部 美枝子
当事業所は、介護保険がスタートした2000年に訪問看護ステーションを、2017年に居宅介護事業所を開所しました。開始当初は、香川県看護協会内に事務所を構え、看護師3人でスタートしましたが、スタッフの増員により、香川県看護協会の門扉を入ってすぐ南側に建物を建立・移転し、2021年4月より1Fに居宅介護支援事業所こくぶ、2F訪問看護ステーションこくぶの事務所を設置、活動を再スタートしています。
現在、訪問看護ステーション:11名(看護師8名 リハビリスタッフ2名 事務スタッフ1名)、居宅介護支援事業所:4名のスタッフで、しっかりと連携を取りながら活動しています。呼吸器を装着した利用者、末期がんの利用者、認知症を伴ったひとり暮らしの高齢者、いろいろな利用者のいろいろな医療的ケア及び生活の援助を行っています。同時に、国分寺町ボランティア協会の行事(ボランティアフェスティバルなど)や町内校区の運動会に救護で参加するなど、地域活動にも積極に参加しています。
利用者とご家族の思いに耳を傾け、その人らしい生活ができるよう、スタッフ全員で頑張ってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。