メッセージ

公益社団法人香川県看護協会
高松ケアステーションみちしるべ
所長 長内 秀美

令和2年、年明けと共に新型コロナウイルスの脅威に日本だけではなく、世界が震撼しています。医療従事者である、私たち看護師の果たすべき使命を改めて考える出来事となりました。そのようななかで、在宅ケアを提供する私たちは、「その人らしい生活を最期まで支援すること」を大切に、今後も常に「利用者とご家族の思い」に耳を傾け、寄り添っていきたいと考えています。

今まで、単独で事業を運営してまいりましたが、この5月から地域包括ケアシステム構築の時代に向かって「高松訪問看護ステーション」と「在宅ケアステーションみちるべ」が事業を統合し、「高松ケアステーションみちしるべ」として、互いを補いあいながら、双方の強みを活かし前進していきたいと思っております。

いつも、スタッフ間の笑顔が絶えない職場であるよう、皆で頑張っていきましょう!!


訪問看護部門
高松訪問看護ステーション
副所長 小西 真由美 

5月の事業統合に伴い、新しく副所長に就任いたしました。長年病院勤務をしてまいりましたが、住み慣れた家で、その人らしく生きることを支える訪問看護師になりたいと考え、2年前より高松訪問看護ステーションに勤務しております。日々の訪問先には四季折々の景色があり、利用者さんやご家族と一緒に季節を感じ、自然と笑顔がこぼれます。
これからも多くの職種の方々との連携を大切にし、共に働くスタッフと声を掛け合いながら、謙虚に感謝の心を持ち、学びを深め、地域の皆さまから信頼される「高松ケアステーションみちしるべ」となるよう、努力していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

看護小規模多機能居宅部門
在宅ケアステーションみちしるべ
副所長 尾崎 三枝

コロナ禍の中始まった令和2年度も盛夏の時期となり、子供たちの声もきこえてくるようになりました。
今回の事業統合に伴い、5月より副所長としてみちしるべに勤務させていただくこととなりました。当施設の理念「住み慣れた地域でその人らしく生きるために、利用者様とご家族を支援します」をモットーに、訪問看護ステーションのスタッフとともにより一層支援が行えるよう精進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。