「看護の日・看護週間」とは
21世紀の高齢化社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、
助け合いの心を広く国民が分かち合うことが必要です。このことを
老若男女を問わずだれでも認識するきっかけとなるように「看護の日」
が制定されました。
<5月12日の由来>
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、
5月12日に制定されました。
1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日
を「国際看護師の日」に定めています。
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「看護の日」制定35周年記念行事
日 時 | 令和7年5月21日(水) (受付 9:00~)
10:00~10:50 記念式典 11:00~12:30 記念講演会(公開講座) |
会 場 | 香川県看護協会 看護研修センター 大ホール |
参加費 | 無料 |
申込期間 | 令和7年4月16日~ |
問合せ先 | 公益社団法人香川県看護協会 担当:田中 TEL:087-864-9070 FAX:087-864-9071 |
記念式典では、香川県知事池田豊人様、高松市長大西秀人様をご来賓にお迎えし、本会の礎を築いて頂いた歴代会長様、役員の皆様のご臨席を賜り、会員・職員含め約130名の参加を得て開催することができました。お忙しい中、ご臨席、ご出席いただきました皆様に心からお礼申しあげます。
また、長きにわたり教育研修講師、在宅看護実習、協会事業に従事された皆様、そして2年間感染に係る2区分3行為の特定行為研修修了生27名の育成にご尽力いただきました感染管理認定看護師教育B課程の9つの協力機関様等、個人39名、団体11施設の方々に、記念すべき50周年記念として知事感謝状、会長表彰、会長感謝状を贈呈させていただきました。
心より感謝申しあげます。
表彰の後、地元の国分下所獅子組により迫力ある獅子舞を披露していただき、参加者一同次代を繋ぐパワーをいただき式典を終えました。
式典終了後、記念講演として、「生きるを ともに つくる」と題し、日本看護協会 髙橋弘枝会長からご講演をいただきました。高橋会長からは、看護職の専門性の強みについて「医療」と「生活の質」という二つの視点から「患者をサポートできる」と説明され、「看護を提供する現場を調整し、まとめる役割があることを常に頭に置きながら仕事にあたってほしい」と参加者に呼びかけました。
日頃から、会員さんをはじめ多くの関係者のご協力・ご支援があっての看護協会だと50周年の記念行事を振り返り改めて感じました。
今後も、看護の専門職能団体として、地域に貢献できるよう2040年への新たな歴史をつないでまいりますので、変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。
香川県看護協会役員・職員一同
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【看護職の方は、マナブルより申込み】 【看護職以外の方は、下記より申込み】 |
全国行事「ふれあい看護体験」は、市民のために保健医療福祉施設がドアを開き、見学や簡単な看護体験、関係者との交流を行うイベントです。病院、診療所がそれぞれにユニークなプログラムで実施します。
市民が医療・看護・介護関係者と一緒にこれらの保健医療福祉について考えたり、実施施設にとっては、地域とのコミュニケーションや情報提供の貴重なきっかけとなっています。参加者は、おおむね小学5年生以上が対象です。 |
《2025年ふれあい看護体験》
実施予定施設:29施設
※はがきで応募の場合は、【往復はがき】にて |
![]() ✿施設により、申込方法(メール・はがき)が異なりますので、一覧表よりご確認のうえ、お申し込みください。 ✿定員になり次第締め切りとさせていただく場合があります。 |